学校以基督教主义教育为建学精神，依据基督教的精神来对学生进行人格教育。学校大学部设有文学部、经济学部、社会学部、法学部、心理学部、国际学部。

文学部

英文学科

摘   要 創設者ヘボン博士の英学塾に始まる英語教育の長い伝統を持つ。英語圏の文化、英語という言語の研究を通し、人間への理解を深め、価値観の多様性を理解し、広い視野を得る。基礎科目から発展科目へ至る実践的な英語教育では、4年間を通して、「聴く·話す·読む·書く」という4つのスキルを段階的に習得する。「演習」科目は1 年次から開講。3年次からは、イギリス文学、アメリカ文学、英語学の3コースから1つを選んで、より専門的に学習。英語圏の文学·文化、言語の多彩な様相、幅広い領域を深く研究する。英語による授業で専門知識を学ぶこともできる。教職課程を履修することにより中学·高校教諭1 種免許（英語）が取得可能。

定   員 200名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,247,750円

（2016年4月実績）

フランス文学科

摘   要 ヨーロッパ文明の特質を視野に入れながら、フランス語圏の言語、文学、芸術、歴史などその独特の文化の在り方を学ぶ。１·２年次はフランス語習得のための科目を多く設け、最新の視聴覚教育でフランス語の基礎学力を総合的に養う。３年次より開講される「ことばと文学」、「思想と社会」、「芸術と文化」の３系列の専門研究科目は各自の関心にしたがって自由に選択可能。また、全員が複数のゼミ（演習）に所属し、卒業論文の準備も行う。パリへの短期留学、エクス·アン·プロヴァンス、レンヌ等への中·長期留学が用意されている。

定   員 105名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,253,900円

（2016年4月実績）

芸術学科

摘   要 芸術家と享受者の間に立ち、作品に対する実感や、歴史·社会的意味を説く事のできる人材育成が目標。2年次から5系列の内1つを選択する（2015年度実績）。そのほかの系列も横断的に学ぶことが可能。「音楽学系列」は、音楽理論や分析法等の習得を重視。世界の音楽、文化を国際的な視野で考察。「映像芸術学系列」ではシナリオの構造、映像記号学等多様なアプローチで映像の探究を行う。「美術史学系列」では、美術史理論から現代アートまで学び、西洋·東洋·日本の美術を捉える。「芸術メディア系列」は、芸術をめぐるメディア論、演劇を中心としたパフォーミング·アーツ等の講義を展開。「総合芸術学系列」では、芸術の多様な領域を横断的かつ学際的に学び総合的に理解することを目指す。

定   員 140名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,372,400円

（2016年4月実績）

社会学部

社会福祉学科

摘   要 1965年に設立された社会福祉学科は日本における社会福祉の研究、教育両面で先駆的な役割を果たしてきた。優れた社会福祉士や精神保健福祉士の養成をめざす「ソーシャルワークコース」、新しい福祉の開発をめざす「福祉開発コース」があり、両コースとも1年次は基礎的な社会福祉の学習を行い、2年次からコースに分かれる。「ソーシャルワークコース」では、実習や演習、そして4年間を通じて講義科目が積み上げられる。「福祉開発コース」では、「グローバル協働」「コミュニティ創生」「社会イノベーション」の3つのエリアを複合的に学ぶ。福祉開発コースの科目「福祉開発フィールドワーク」ではフィンランドや沖縄など、国内外の福祉制度を現場で学ぶ研修も行う。卒業生の3割が高齢者·障害者·児童などの社会福祉関連施設や児童相談所などの行政機関、病院の相談援助部門など幅広い職種へ進む。金融·保険業など民間企業への就職、NPO法人や教員(特別支援学校)も輩出。卒業生が活躍する領域も拡大。

定   員 240名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,254,900円

（2016年4月実績）

社会学科

摘   要 社会学理論、社会学史などの理論研究や家族·地域·産業·マスコミュニケーション·犯罪等の実証的研究から性、医療、環境問題に至るまで社会学の様々な対象領域をカバーしたカリキュラムを設定。 「文化とメディア」「生命とアイデンティティ」「環境とコミュニティ」の3コースを設置しより体系的な学習、きめ細かい指導を展開。1·2年次からアカデミック·リテラシーや文献購読、社会調査の基礎をゼミ形式の少人数クラスで学ぶのも大きな特徴。読んだこと、調べたこと、考えたことを発表し、「伝える力」も習得（特に「表現法演習」では放送や出版に携わる講師から映像·文章などの表現を学ぶ）。社会調査ではフィールドワークを行い、直接現場に赴き、情報収集や現実を理解することを重視している。3·4年次では、ゼミや実習で探求を更に深め、その結果を卒業論文として完成させる。社会調査関連科目で、資格取得に必要な授業をすべて履修すると「社会調査士」資格（民間団体認定）を取得できる。

定   員 230名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,254,900円

（2016年4月実績）

法学部

法律学科

摘   要 法律という技術をよく知り、よく使うことにより、自らの社会的責任を果たし得る“真の法律家”を育成する。一般企業、各種資格取得、公務員、企業法務、公益的活動、大学院進学など進路·関心に応えるため、140を超える幅広く多彩な科目を多数配置。少人数のクラス構成や、大学院生や若手研究者の特別TA（ティ ーチング·アシスタント）制度によって、きめ細かい指導を行っている。また、卒業生や教員で構成する「白金法学会」が資格取得·公務員受験·就職活動などをサポート。ゼミも1年次から行うことで早い時期から教員との信頼関係を築き、高学年次のより専門的な学習への土台を固めていく。ワイナリーを巡って実地で学ぶゼミや、刑事模擬裁判を実施するゼミもある。2016年度より法学部が主体となって全学展開する「公務員セミナー」では、国家公務員一般職·特別職、都庁、地方上級試験を主なターゲットに、公務員を目指す学生向けのガイダンスや模擬試験を数多く開催。4年間を通じて公務員試験の現役合格を力強くサポートしている。

定   員 250名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,277,900円

（2016年4月実績）

消費情報環境法学科

摘   要 消費者法、企業活動法、環境法という先端分野の法律問題をコンピュータネットワークの技術を活用して学ぶ。家族·都市·福祉·メディア等複雑で変化の激しい現代社会では、憲法、民法、刑法等基礎的な法律だけでなく、環境問題に対応できる環境保護法を始めとする様々な法知識が必要とされる。これらを学びその知識をより実践的に生かす為、コンピュータの使用を含め、実社会に活用できる能力を身につける。消費者問題に精通した実務家による「消費者法演習」、ノートパソコンを活用した「情報処理」「法情報処理演習」、自然環境の仕組みと人間活動の影響を学ぶ「環境科学」等の科目も開講。理論と実務の双方によりバランスのとれた判断力を養う。同学科では、文系の法学部に所属しながら、高校の「情報処理」の教員免許を取得することも可能。そのほか「消費者アドバイザー」を目指す学生のため、消費者向けの専門機関において独自のインターンシップを行う機会も提供している。

定   員 175名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,277,900円

（2016年4月実績）

政治学科

摘   要 総合的な判断力と批判力を持つ「教養ある政治的市民」、つまり「言うべきときに言うべきことが言える人間」の育成をめざす。これを実現するため、同学科では必修科目である「政治学原論」と「政治学基礎演習」を土台に、政治現象を各方面から立体的に捉えるための多彩な科目を提供する。「ガヴァナンス」「国際政治」「メディア·ポリティクス」の3分野を発展的かつ系統的に学び、実践力を養う。政治家や企業·公務員·国際機関から講師を招いた特別講演会や実務家講座も開講、特に「総合講座」では、マスコミ業界で実際に働く新聞記者などから生の情報を得ることができる。

定   員 120名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,268,400円

（2016年4月実績）

国際学部

国際学科

摘   要 現代のグローバル社会の諸相を理解し、世界及び日本の発展に貢献し得る人材を育成。様々な専門的知識を持ち、世界を包括的に把握できる魅力的な個人を育てるため、2年次から6つの専攻（平和研究、環境問題、多文化社会、比較文化、国際·比較経済、比較法政）を横断的に学びながら、校外実習等の海外体験を含め立体的に学習を深める。1年次から少人数クラスで「専門外国語」の授業を開講。国際理解に必要不可欠な語学力の習得にも力を入れ、4年間を通じて演習制度を整えている。学生·教員間による対話型の双方向教育を軸に、校外実習やインターンシップ等の校外体験プログラムを用意。また同学科では数多くの地域研究科目を提供。アジア、ヨーロッパ、アフリカなど英語圏以外の諸外国の地域を学び、各教員が学生と共に地域の問題点や解決方法を追求する。卒業後は「国境を越えて活動する学生が多い」のが特徴。旅行·航空業界や情報通信（マスコミ·クリエイティブ系）、非営利団体(NPO)など多岐にわたる。国際学部のプログラムとしては主にサンフランシスコ州立大学とのダブル·ディグリー制度（二重学位）もある。

定   員 220名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,312,900円

（2016年4月実績）

国際キャリア学科

摘   要 国際キャリア学科は、卒業後に国際的な場で即戦力として活躍でき、多様な国籍の人々と共同作業を行う能力を有する人材の育成をめざす。そのため、専門の授業を原則全て英語で実施し、最初の1年半は徹底した教育で包括的な英語スキルの育成と学問的基礎力の育成を行う。同学科では英語を段階的に習熟させる独自の英語教育プログラム(Academic English Program:AEP)を導入。少人数教育を追求しながら双方向型のコミュニケーションを基礎とし、ライフ·キャ···ア·デザインの基礎科目を1年次から開講し、将来の自分の職業や方向性を早期から十分に意識し学習。2年次以降は全学生に1年間は外国で専門教育を受けるよう、各種インターンシップやフィールド·スタディ制度、ダブル·ディグリー制度（二重学位）を提供。4年間の集大成として「Graduation Project」を作成する。各学生に対しアカデミック·アドバイザーを配置。専任教員がアドバイザーとなり、1年次から4年次までの科目履修や語学学習、長期留学やインターンシッププログラムへの事前·事後学習をきめ細かくサポートしている。

定   員 50名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,477,900円

（2016年4月実績）

心理学部

心理学科

摘   要 “社会とのかかわりを重視した実践的な心理学”が特徴。複雑化する社会のなかでどのような人、状況にも対応できる力、つまり「心理学に基づく分析力·実践力」を身につける。少人数クラスによる演習科目を1年次より開講。4年次まで演習や実験·実習科目により、実践的な心理学を勉強する。1·2年次で心を科学的にとらえる基礎力（基礎心理学を中心に学ぶ）を身につける。3·4年次は演習科目を通して、コミュニケーション能力、実験·調査の実施力、データ分析力などを総合的に高め、卒業研究につなげる。4年間を通して知覚心理·学習心理学、生理心理·比較心理学、教育心理·発達心理学、臨床心理·人格心理学、社会心理·産業心理学の5つの専門領域から豊富な知識を学ぶ（2年次の秋学期から一部専門科目が白金キャンパスで履修可能）。3年次から始まる臨床心理実習では、カウンセリング場面のロールプレイやグループワークを通してコミュニケーションスキルを身につける。

定   員 160名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,318,900円

（2016年4月実績）

教育発達学科

摘   要 教育発達学科では、心理学·教育学（初等教育）·障害科学の3領域を融合した「教育発達学」の学びを通して、子どもの心と発達を探求する。2015年度入学者より、2年次からのコース制（「児童発達」「特別支援」「国際教育」の3コース）を実施している。「児童発達」コースでは、学習理解のプロセス、学習心理学などを中心に、「特別支援」コースでは特別支援教育、障害児医学などを中心に、「国際教育」コースでは、多文化教育、多文化支援心理学などを中心に学ぶ。「教育発達学」と「グローバル化」をキーワードに、今必要とされる子どもの学びを支援することで、新たな課題の解決に取り組む人材を育成。小学校教諭一種免許状を取得することを前提に、コースによって幼稚園教諭一種免許【児童発達コース】、特別支援学校教諭免許【特別支援コース】、中学校教諭二種免許（英語）【国際教育コース】の取得、といった複数の免許取得を目指すカリキュラムとなっている。

定   員 130名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,385,400円

（2016年4月実績）

経済学部

経営学科

摘   要 経営学、マーケティング、会計学の各分野に対して深い理解力と思考力を持ち、同時に各分野を横断的かつより広い視点から捉えられる能力を備えた、「良識あるビジネスパーソン」の育成をめざす。1年次には、経営学·商学·会計学の基礎を重点的に学習する。2年次以降は、理論的な基幹科目と実践的な応用科目、さらに国際経営学科·経済学科などの他学科科目を、目的に合わせて体系的かつ横断的·段階的に学び、エキスパートとしての専門性とフットワークを身につける。また、討論や発表に慣れるワークショップやビジネスプランコンテスト、ネイティブによるビジネス英語教育プログラムなど少人数クラスで4年間をきめ細かく教員が指導。そのほかにも公認会計士、税理士、簿記などの資格取得支援講座も受講が可能。就職を意識したインターンシップも多数行っているのも特徴。

定   員 180名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,250,790円

（2016年4月実績）

国際経営学科

摘   要 世界で活躍するビジネスエリートをめざし、国際的視点から専門知識を学び、コミュニケーション能力を高める。国際経営学科では、海外の企業訪問や工場見学をする「海外フィールドスタディ」など、海外に出向くプログラムが豊富に用意されている。2015年度より全員が2年次秋学期に留学し、国際ビジネスを体感するダイナミックな学びがスタート。グローバル人材に不可欠な4つの能力のうち、グローバル·コミュニケーション力とグローバル体験の2つを強化することを目的としている。現地で語学研修はもとより経済学やビジネスの専門性を身につけ、市場調査を行う。留学先は、アメリカやカナダなどの英語圏をはじめ、今後、日本のビジネス·パートナーとして期待されるアジア諸国や、欧州のなかでも注目度の高いクロアチアなどに広がっている。欧米からアジアまで約20校にのぼる協定校への留学を実施。インターンシップや経営学·金融経済の専門科目を英語で学ぶことで、国際ビジネスを体験します。

定   員 140名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,428,670円

（2016年4月実績）

経済学科

摘   要 市場のメカニズムを理解し、経済学の分析力や世界の金融·経済問題に的確に対応できる、真の経済学的センスを養う。経済学の分析力や経済問題に的確に対処できる、真の経済学的センスを養う。充実した少人数演習や事例研究、IT技術を習得する、海外でのフィールド·スタディによる実地調査プログラムも数多く設定。２年次から３コースに分かれ、横断的に学ぶことでより専門性を極め、適性や進路に応じて履修プログラムが組み立てられる。理論と実証の積み上げと先端的な金融経済学の習得を重視する「ポリシー·アナリシスコース」、企業や経済組織·制度の成り立ちを通じて戦略的思考を学び、キャリアアップを狙う「企業·制度デザインコース」、経済環境の現実を熟知し、行動できる経済人を目指す「グローバル·スタディーズコース」の3コースから選択できる。大学院に進学したい学生には、3年次で修了できる飛び入学制度の利用も可能。

定   員 290名

年   限 4年

学   費 初年度納入金

1,250,790円

（2016年4月実績）

〒108-8636 日本東京都港区白金台1-2-37